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あまりに山深い「茂来林道」


2003年10月27日】
韮崎I.C〜韮崎駅前〜R141〜23号・韮崎増富線(増富ラジウムライン)〜塩川ダム〜県道610号・原麻尾韮崎線〜信州峠〜県道106号〜68号・梓山海ノ口線〜2号川上佐久線〜馬越峠〜県道124号・上野小海線〜県道421号・宮ノ平豊里線〜茂来山???〜R141〜県道127号〜県道480号・松原湖高原線〜麦草峠〜蓼科
【10月28日】
蓼科〜県道192号・茅野八子ヶ峰公園線〜スズラン峠〜南平BS〜40号・諏訪白樺湖小諸線〜夕日の丘〜蓼科牧場〜白樺湖(一周)〜40号(ビーナスライン)〜霧の駅〜県道194号(ビーナスライン)〜和田峠・和田トンネル〜R142〜下諏訪〜50号〜SUWAガラスの里〜ファッションセンターしまむら諏訪店〜諏訪I.C〜相模湖I.C

 佐久市あたりの山中にあるという「茂来(もらい)林道」。
 全長約35.4qのうち、ダートが約27qと聞いては、ダートが面白くなり始めた私たちは行ってみたくてたまらない!!
 手ごろな冷酒グラスも探してみたいと思っていたところで、「SUWAガラスの里」なんかにあるかなとも思い、蓼科1泊旅行を計画したのでした。

 中央道で消防と救急車両の隊列に出会いました。
 前方がやたら「赤い」ので気付きました。(笑)


 おや、何か見たことのあるようなあのうしろ姿は…


 こっ、これはまさしく!!




X−TRAILだー!!


 うちの“洋子”と同じX−TRAILの「消防車両バージョン」でした。
 でも隊列はとてもゆっくり走っていたので、追い越し車線にいた私たちはすぐに追い越してしまったのです。それで、どうしても写真が撮りたくて先の初狩P.Aに入っていったんやり過ごし、また追いかけて、
 
激写!!(笑・バカだよね…)
 他にもこの車やCR−Vなどもいましたが、真っ赤な塗装のワンボックス「ラルゴ」はちょっと珍しかったです。



 この日は忘れ物があって、韮崎I.C近くのサン・ド○ッグに寄り、ついでに地図を買おうと本屋を探して駅前のイトーヨーカドーまで行き、片側交互通行渋滞にハマりまくって、やっとの思いで「明野村」に抜けて、「塩川ダム」に着いたのはもうお昼になるころでした。


「あけマン」
 ヒマワリで有名な明野村ですが、MHは意外にも「ひまマン」ではありませんでした。
 鳥好きな30としては、キジがGOODだと思います♪




塩川ダムのあるみずがき湖です。


植栽の紅葉がきれいです。


 奥の山の向こうに見えているのは瑞牆山です。
 特徴があるのですぐにわかります



 紅葉の具合は、低地ではまだだけれど、ちょっと上がるとちょうどよくて、高所に登ると終わっています。
 ここ塩川ダム湖畔では、都会では見られないような鮮やかな色です。



 ちょうどいいのでここで本日のランチにします。
 植え込みを風よけにして、お湯を沸かします


 空気が澄んでいて日差しは強いのですが、に入ると途端に寒気が!
 …やはり高地は侮れません。車から降りる場合は暖かい格好をしないと!


 空気がとても冷たいので、スープやカップめんが食べているあいだにもどんどん冷めてきます
 やかんからも湯気が噴き出しています


 あっ!あの白い石の上にとまっているのは…


 ジョウビタキのメスでした♪
 ジョウビタキはあまり人を恐れないので、わりと近くで見ることができるウレシイ鳥です。


 赤く染まった裾野をひく瑞牆山をあとにして…


 きれいな三角を見せる、あれは「天狗山」でしょうか?




おっと、いきなりマムシ注意か!?


 そうではなくて、ものすごいカーブの連続でした。
 地図を見ると、冬季閉鎖の×印がたくさんついている標高1620mの「馬越峠」は、なんだかできたてホヤホヤのトンネルで通り過ぎてしまったようでした。


 ネットで探して印刷した林道の地図を見ながら、「茂来林道」を目指します。目印の「山村留学センター」を通過していよいよ山の中へ…???
 民家?畑?行き止まり?作業小屋?コレって道???…あまりにわき道(らしきもの)が多くて、「入山禁止」の立て看板やら何やらもあちこちにあって、倒木や枯れ枝が道の上やわきにジャカジャカ落ちていて、んも〜〜〜…
 そのうちカーナビにも「道」が表示されなくなってしまったので、コワくなって引き返しました。
 この“遭難”で、X−TRAIL洋子号は左右の側面が見事に線傷だらけになってしまいました。


 力なく山を降りた私たちは、傾きかけた日を追うように、本日の宿、蓼科へと向かいました。
 「さくマン」です。
 小海町の花々を集めたようです。
 



 「こうみマン」です。
 町の花「サラサドウダンツツジ」の向こうには松原湖
八ヶ岳の峰々が見えます。
 秋の夕日に照らされて、彫りにまでできています。
 茂来山の林道で迷いまくった目には、いっそう爽やかに映りました。(泣!)





こ〜〜〜〜〜んなふうに麦草峠へ駆け登って、
ダッシュで蓼科の別荘地帯に滑り込みます。


 夕日が林の奥まで差し込むころ、ようやくkiriの会社の保養所に到着しました。




こんな景色が見えます。


展望台です。


 保養所名物の温泉に浸かって身も心もポカポカです♪




蓼科の日没です。日没後もきれいでした。


 さて、お待ちかねの夕食です。


 今日は特別料理
 「信州牛ひれステーキ」

 を、たのんでおきましたっ!!


  

「蓼科高原ビール」も、「五一ワイン」もおいしいッ!


 そして、kiriが嬉しそうに手にしているのはコレッ!


 上品な柿のデザートは酔い覚ましです。(笑)


 ア〜〜〜、食った!飲んだぁ〜〜〜!!
 ということで、さっき夕日を見た展望台に星空を見に行きました。
 展望台に行くにはサンダルに履き替えます
 アクションスポーツです。


 …寒いだけでした。


 おやっ、こんなものが…。




 見るとやってしまいます。


 実は、寒いからって浴衣の下にジャージをはいています。


 完全に酔っぱらっています。




爽やかな朝の目覚め…


 バイキングの朝食もモリモリです♪(30バージョン)


 朝の窓外には色鮮やかな野鳥たちが飛び交っていました。シジュウカラ、ヤマガラ、アカゲラ、カケスが、まるでスズメやカラスのようにウヨウヨ!
 木の幹を走り降りるリスの姿もありました。


 今日は諏訪湖に降りてグラスを探して帰るのですが、せっかくここまで来たので、「ビーナスライン」とやらを走ってみることにしました。(このトシになるまで来たことがなかった30!)
 白樺湖方面へ向けて走り出したのですが、あまりに道が空いていたので、地図にビューポイントと出ている「夕陽の丘」へ寄り道することにしました。
 途中で湧き水らしきところに通りかかったので、水を汲んで、ついでに雑巾をゆすいで窓を拭きました。(バチあたり!?)

 林の中を走り抜けていると 、いきなりものすごい大型の猛禽類が車の前をザッ!!と横切ってビックリ…。




「夕陽の丘」です。


 どこまでも広々とした空の下に、紅葉し尽したカラマツが、広がっています。
 圧倒的なスケールです。







気になるピンクの粒です。


 「霧ヶ峰」というのは霧が多いからその名がついたのでしょうが、ホントに霧だらけでした。
 ものすごく寒くて、ストーブが赤々と焚かれているドライブインに入るとホッとしました。


 畳より大きな看板でしたが、何か当たったんでしょうか???


 紅葉がきれいなので写真を撮っていたら、こんなものまで撮ってしまいました。まるで、高山で風に吹き晒されるハイマツのようです。(笑)
 今回のドライブでは、いろいろなカーブの看板を見かけました。


 旧中仙道一の難所だという「和田峠」を難なく(?)下ってきたところで見つけたMHです。路肩のペイントがかかってしまっています。
 桜とツツジは下諏訪の花だそうです。


 冷酒グラスを探しに「SUWAガラスの里」へ向かう途中の湖面にたくさんの水鳥を発見。観察しに停まったらMHを発見。
 ありがとう、カモたち!!
 諏訪大社「御柱祭」の様子です。


 首尾よくグラスも買い込み、さて帰ろうかと思ったのですが、「冷え込みが厳しい地方では、暖かい服の品揃えが豊富なのではないか」と思い、ナビで検索。
 …あるじゃないですかぁ〜、「ファッションセンターしまむら諏訪店」♪しかも諏訪I.Cのすぐそば♪♪
 そして寄ってみたところ、MHを発見。もちろん、30用防寒グッズもGET!


 遅いお昼を食べに入った八ヶ岳P.Aの、本線合流路にあったのがコレ。なんですかァ〜「?」ですかァ〜???
 P.Aのおばちゃんたちはとってもあったかい感じで、ほうとうのお味も×2!


 結局、すごいらしい「茂来林道」は入り口にたどりつけたかどうかもわからずに断念してきてしまったのでした。
 ソロでは無理かも…。
 スコップやらロープやら、3日分の食料やらを用意して来るところなのではないか…などと、「林道」という道の特性についてあらためて考えることになった貴重な体験でした。 



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