「kirin道」TOPに戻る



2005年5月14日】
厚木I.C〜牧之原S.A(スマル亭)〜袋井I.C〜61号・浜北袋井線〜40号・掛川天竜線〜R473・362〜道の駅いっぷく処横川〜(春野町役場前)〜春野町営林道阿字山線〜天竜スーパー林道〜山住峠〜(水窪ダム)〜兵越峠〜R152号〜御池山林道〜しらびそ峠〜蛇洞林道〜22号・松川大鹿線〜59号・松川インター大鹿線〜松川I.C〜(駒ケ岳S.A)〜諏訪I.C〜R152〜県道192号〜蓼科山荘
【14日】
蓼科山荘〜県道192号・茅野停車場八子ヶ峰公園線〜40号・諏訪白樺湖小諸線〜(「女神湖」一周)〜(島川原交差点から「道の駅みまき」往復)〜県道166号〜R18号牧家西交差点〜牧家交差点〜94号・東部嬬恋線〜地蔵峠〜R144号〜三原大橋交差点〜59号・草津嬬恋線〜万座ハイウェイ〜県道466号・牧千俣線〜R292号〜渋峠〜道の駅北信州やまのうち〜湯田中駅前・「楓の湯」〜県道478号〜29号・中野豊野線〜「山どり」〜29号・中野豊野線〜信州中野I.C〜ららん藤岡〜あきる野I.C〜自宅
コースはココ


 あ〜〜〜、サワヤカな高原の朝。
 そして、サワヤカじゃない二日酔いな気分。(笑・30のみ)
 しかし、朝食時間残り30分となった8:30、奇跡的に復活して食堂へと向かった。
 ウマかったのは、大根おろしと、白菜漬けと、梅干と…というわけで、写真を撮るまでもなかった。


 kiriの運転で出発。
 きのうよりも天気がいいようだ♪
 きのうの続きでR152(大門街道)を走ろうかとも思ったのだが、並行して走る40号白樺林を抜ける高原快走路だと地図に書いてあったので行ってみる。
 


 スズラン峠の手前にある「女の神氷水」窓拭き用雑巾を洗って絞る。
 前に来たときはたくさんの車が停まって人だかりができていたが、今朝は誰もいない。



走っていくと、左側のスペースに何台かの車が停まって、観光客らしい人たちがみんな同じ方向を眺めている。
そういうところはだいたい景色がいいと決まっている♪



やっぱり。(^^)v


 熊笹の茂る凹凸の多い道を走り、蓼科牧場交差点を過ぎると、すぐ左手に女神湖が見えた。 おととしは、こんなに近いとは知らずに交差点から引き返してしまったのだ。
 せっかくなので1周してみる。
 



高原のリゾート地という雰囲気だ。
しかし、私はどうもジェイソンを連想してしまう…\(~o~;)/



写真の枚数ばかりが増えてしまう。(笑)
そういえば、車を停めたすぐ下の水辺に、うじゃっ!という感じで大きな魚が群れていた。
あれは飼育されていたものだろうか?もしかして、「○○定食」用とか…>゜)))彡!!


 40号は確かに白樺林と緑の牧場が広がる素晴らしい道だった。あまりに快適なのでスイスイと走り抜けてしまい、気付いたら写真を1枚も撮っていなかった。(泣)

 信じられないぐらいに細長い立科町の北部まで来てMHを見つけた。すずらんが大胆に取り込まれた現代絵画っぽい絵柄である。


 続いて北御牧村へ入ると、今にも鳴き出しそうなキジが立派なMHに遭遇。

 ついでなのでチョット横道にそれて、道の駅みまきに寄ってみた。
なんと、建物がそこいらに点在している面白い施設だった。


 さて、…さっきから道の脇に「蜂」「蜂」という字の目立つ看板があると思っていたら、
 道端にとうとうこんながッ!!
 世界初のスズメバチの芸術館「蜂天国」というらしい。
 (蜂が怖い30はまだHPを見ていない)



蜂のあとには美しいMH。これで心和ませる30。東部町のものだ。
先ほどの北御牧村東部町は現在は合併して「東御市」となっている。
市民祭りの歌「〜ハートつないで〜TOMI,to me!」もある。(東御市HPで試聴可)



そんなことを言いながら標高1720m長野・群馬県境地蔵峠まで一気に駆け上がってきた。
屈曲は大したことがないがとにかく登る。
ふもとからずっと観音像が置かれており、峠に80体目がある。
1体ずつ数字が振られているので、その数を見れば峠まであとどれくらいなのかが推し量れる。
登りに飽きたkiriから30が運転を替わる。



峠を越えれば群馬県嬬恋村
田代湖の近くで突き当たったR144高原野菜がトラックに揺られて運ばれる「キャベツロード」



だからMHもキャベツなのだ!!
見渡す限り、一面のキャベツ畑である。見事というほかない。


 さて、本日のメインイベントへの入口、「万座ハイウェー」である。
 どうなのだろう、この「ハイウェー」。「ハイウェイ」のほうが現代っぽい感じはする。「ロープウェー」と「ロープウェイ」。なんだかお菓子の「ウェハース」は「ウェファース」なんじゃないのかとか、パンダの「ウェイウェイ」ってのがいたなぁ、なんて考えてみたりもする。


 高速道路以外でこんなに高い料金を払うとは。
 こういうところでは料金収受員のおじさんがいてくれるほうがうれしい。ハイカやETCで全自動だったらかなり味気ない気がする。

 このあたりはまだ相当寒いらしく、が咲いていた。

 運悪くメロンの名前に似たホテルのバスの後ろについてしまい、少々かったるい走りが続いた。


 こんな  道を  走って行くと、


 やがて雪のある景色が見えてきて、坂の途中にある変形のT字路のような交差点で上信スカイラインにぶつかり、1020円分のハイウェーは終わってしまった。
 奥万座というあたりらしく、スキー場やホテルがたくさん建っている。



走ってきたハイウェーのほうを眺めてみる。ものすごく硫黄くさい。
このあたりは地図を見ても魅力的な道ばかりである。しかし、標高が2000m近くあって人家もほとんどないようだ。
家の近所の林道などとはきっとわけが違うのだろう。



ガスが濃いので立ち止まらないでと注意書きがあるあたりを通り抜け、ぐぐぐいっ!と登るとこの看板。
いよいよ渋峠へと向かう。


 左右に高い山はなく、同じくらいかもしくは低いところに稜線が見える…のではなくて、今走っている道が既に信じられないくらいの高所なのだ!
 尾根道を走るといえば箱根から伊豆あたりの道も似たような景色のはずなのだが、谷の深さが全然違う!!
 
きのう、しらびそ峠手前の御池山林道で足がゾクゾクしたが、ここは背中までゾクゾクしてくるほどの高さである。



なかなかの青空だ!!




 ど、道路が山に巻きついている!?

 よく、こんなところに道を通したものだと呆れるくらいにワンダフルだ!(笑)



これが例の、雪の壁なのか!?


 なんだかスキー場みたいな、車のたくさん停まっている賑やかな場所が見えてきたぞ!
 左にカーブして行って、右手のPにはインドからの観光客が!?


 確か、新しく建てられた峠の標柱があるはずなのだが、どこだろう???
 あれれっ、終わっちゃうよ!あの先はないみたい???
 と思いつつ突っ込んだら片側交互通行の工事現場で、しょうがないので先まで行ってUターンして戻ってきた。
 Pの隙間を見つけて停まってみる。



ここが「渋峠」らしい!!



うーん、渋峠だ。
ほら、ここにも♪(笑)


 しかしすごい雪で、こんな大型特殊車両もあった。
 道路の雪かきも、気をつけないと谷底へ落っこちそうな気がする。

 雪山の前のkiriである。


 渋峠は、国道としての最高地点なのだそうだ。
 こんなものもある(笑)。でも、有料だった。

 そういえば、野辺山の「JR最高地点」、長野・山梨県境の大弛峠で「林道最高地点」、そしてこの「国道最高地点」。車で行ける有名な高所は制覇したわけだ。
 でも、ランドマークタワーも都庁もまだ上っていない。(笑)


 証明書発行所には門番がいた。名前はインディー君。オスでまだ独身だそうだ。
 なんで知っているかというと、ほら、書いてある。
 ▽・w・▽  ▽・w・▽  ▽・w・▽



リフトなどが見える道をずっと下っていくと、道端に噴泉があった。



噴泉のそばで。白樺林が美しい道である。



標高が下ると新緑が美しい。そういえば、左右にいくつも池が見えたりもした。
さて、そろそろ町へ下りてきたのでチョイと作戦会議を…と思ってPに停まると、そこのに見えるものは…
リンゴだ!!



「道の駅北信州やまのうち」に着いた。
さっきから「渋温泉」だの「湯田中温泉」だのという看板が目について、気になって仕方がなかった。
それにお昼ごはんもまだだったので、ここで休憩する。
時間は14:30。実は、今回の旅の“最終目的地”は16:00開店なのだ。
朝風呂に入りそびれたので、ここで温泉に寄って行くことにした。
道の駅でパンフレットをあさると、「楓の湯」というのがあった。
地図を見るとすぐ近くだし、料金も安いのでさっそく行ってみる♪


 横湯川を渡った湯田中の町。
 駅そばの踏切手前で“温泉ゲート”が迎えてくれた。温泉ムード満点である♪(笑)


 踏切の向こうにはさらに、
 “WELCOME 湯田中温泉ゲート”が!



ちなみに、踏切の左が湯田中駅。右は、…ここは終点なのだった。



駅のホームはいい感じに古びている。
首都圏も、新興住宅地やベッドタウンにある、エスカレーター&エレベーター完備、バリバリ・バリアフリーで
ガラス張りの待合室と電光表示もピカピカな動く歩道付きの超最新駅舎なんてものに慣れていると、
こんな造りの駅が懐かしく感じられる。
しかし、「懐かしい」ということは、その昔を知っていて、しかも嫌いでないということで、
きれいに区画整理されたニュータウンで生まれ育ち、自動改札しか見たことのない世代の目には、
どう映るのか、量りようがない。






踏切の手前、電車が停まっているところが湯田中駅である。
踏切を渡ったこちら側にあるのは旧駅舎で、今は休憩&展示施設のようになっているようだ。


そして、その奥につながるように建てられているのが、湯田中駅前温泉で楓の湯である。
 源泉かけ流しで、しかも源泉が60度という高温なので沸かしなおしもしていないというので驚いた。
 東京都心や神奈川東部に乱立する、地面を掘りまくること千何百メートル以下からの冷たい温泉なんかとは、わけが違うのである。

 ここでも貴重品ロッカー「30」が空いていてウレシイ30♪


 おまけに入口の前には、なんと足湯があった。
 足湯といえば、伊豆の河津温泉で見かけたことしかなかったが、ここの足湯は地元のおじちゃんやおばちゃんが話しながら浸かっていたりして、何ともいい雰囲気だった。

 ちなみに、は足湯のもっと奥の線路沿いと、他の場所にもあった。



そして、ここで素晴らしいマンホールに出会った!
カラーの
「やまのうちマン」である!!
名産の「リンゴ」と町の鳥「ウグイス」に町の木「つが」が何とも楽しげにアレンジされている。

シンボルといえば、街灯にもがついている。地獄谷野猿公苑サルの入浴が有名らしい。
町役場前には“山ノ内カー”がたくさん停まっていた。



そして、山の斜面いっぱいに広がる山ノ内町花「リンゴの花」!!

今年は甲府盆地の桃の花に痛く感動したが、リンゴの花がこんなふうに白く、白く咲くとは、
想像だにしていなかった。


 そして、足元にあったのは山ノ内町西部地区農業集落排水のMHである。
 名のある山であろう立派な峰の上に大粒の巨峰。それからリンゴに、こりゃまたなんと「えのき」である!
 「えのき」は山ノ内町を代表する農産物だそうだ。


 さて、時刻は16:40を過ぎた。
 旅の締めくくりにやってきたのはここ、「山どり」である。
 「ダー岩井の写真館」で見てからどうしても食べたいと思っていた鳥のから揚げ
 今ここにようやく、その念願がかなおうとしているのである…と思ったら「準備中」じゃん!?
 オー・マイ・ガッ!!
 落ち着いて、kiriが聞きに行くと、17:00からだという。なんだ。 



 待つ間に帰り道を検討する。中央道を通るか上信越道を通るか、である。
地図を眺めてみても決まらないのでカーナビ・洋子に聞いてみた。
でも、どっちも変わんないじゃん!!(-_-;)
上信越道経由で、洋子がなぜ入間I.Cで降りてしまうのかが謎である。そこから16号を走れというのか???



そして鳥から揚げ



kiri:デミソースカツ



30:みぞれとんかつ


 思いっきりハングリーだった私たちは、こともあろうに鳥から揚げを単品でとり、他に各自好みのとんかつ定食を頼んだのである。
 …予想よりこんがりとした色で揚がってきた鳥から揚げは、超アツアツでジューシーだった…(*^_^*)

 ところで、あの「らーそば」って、なんだろう?
 よく見たら、メニューに書いてあった。
 (メニュー
 


 超満腹で店を出ると、そろそろ夕闇が近づいていた。

 旅の最後のマンホールはコレ。「なかのマン」。
 中央の建物は「中山晋平記念館」らしいが、その下の動きのない鳥のようなものはなんだろう???
 調べようと思って中野市HPを探したらこんなだった。 




 結局、上信越道経由で帰ることにした。
 18:05、ETCゲートをくぐり、目の前の分岐に「松本 上田」の地名を見たとき、これから帰る道の遠さを思った。
 ららん藤岡で休憩、運転手kiriに交代。
 自宅到着寸前に今回の走行距離が900kmを超えた。一度の旅でこんなに走るのは、我が家としては珍しいほうである。
 21:18、無事自宅に到着した。
 3時間ちょっとで長野県の上のほうから帰って来られたのには少し驚いた。しかし、この距離が3時間なのに往路のR152はなぜあれほど時間がかかったのかと、やはり思わずにはいられなかった。
 高遠杖突峠黒河内林道町道中央高嶺線。行き残したところはたくさんある。しらびそ峠にももういちど行きたい。ぜひまた出かけてみたいと、課題が増えてしまった旅だった。